☆GIPRO X、XT の特徴はなに?
☆電気式スピードメーター(アナログ、デジタル)のバイクと車に基本的に適合。
他社製品より速く、より正確な表示を実現。
☆XTではすべてのセッティングは表示部の天井面=上面でのタッチセンサーで行います。
GIpro-DSと同サイズで、最もコンパクトなインジケーター。
縦、横、高さ=3x2x1,4cm
計器板の好みの場所に簡単に取り付け可能。
レッド、ブルー、グリーン、イエローの LED表示(一部、受注発注)
自動学習機能付き、ボタンや設定用ワイヤーなど無し。
ギアを入れながら簡単に学習でき、すぐに使用できます。
ハイスピードアラーム、シフトライト付きで、
そのどちらかをギアインジケーターと同時使用できます。
取り付け簡単、車種別の取り付けキットとのセット販売。
速度信号線へカプラーオン、プラス、エンジンレブ信号線等への結線作業をします。
レブ信号線へは簡単な接続パーツが付いているので
「ハンダ付け」などはありません。
☆どの色が一番良く見えますか?(視認性)
☆赤と青と白=限定色、はほとんど変わりません、緑がわずかに落ちます。
(*あくまで私の主観です。)
☆いくつかGIproって種類があるようですが、何が違うの?
☆GIpro+ATRE G2(単にGPATG2とも言います。旧タイプはGPAT)と、
GIpro-DT(GP-DSは旧タイプ)、
GIpro-XT(GP-Xは旧タイプ)
の3種類です。
どれもギアインジケータですが、適合車種、機能、取り付け方法が違います。
(詳しく言うと動作システム/プログラムが異なります。)
それぞれの適合表を見て、ご自分のバイクにあう製品を探してください。
タコメータが付いていれば、ほぼすべてのバイクにギアインジケーターは付けられます。
☆GIpro XTの適合一覧表はありませんか??
☆メーカー発行の「適合アプリ」をお使いください。こちらです⇒トップページ
Q:この製品は結線作業が必要ですか?
A:はい。一ヶ所へのカプラーオンだけで取り付けできるGIPRO-DTとは異なり、
このGIPRO XT-タイプを取り付けるモデルには「ギアポジションセンサー=GPS」、
あるいはデーターリンクコネクター=車両診断コネクターがないので、
カプラーオンのスピード信号コネクターとの接続と同時に、
エンジン回転=レブ信号への結線作業が必要になります。
Q:シフトライト、速度警報システムってなんですか?
ギアインジケーター機能にプラス、一定のエンジン回転に届くと
ライダーに知らせる、(シフトアップタイミングを教える)=シフトライト機能、
または、一定の設定速度になると警告するハイスピード警報機能、
そのどちらかが使えます。
*シフトライトと速度警報の同時使用は出来ません。
Q:シフトライトのセッティングがうまく出来ません。
"U"の点滅がセッティング中は続きます。通常は一旦そのあとエンジンを止めて
スタートすれば(停止状態で設定後は、そのまま動き出しても=車輪が回ると、
"U"点滅は消えて、)記憶した最高回転数で"U"が点滅します。
このセッティングは走りながらでも可能です。ただし動き出す前に"U"が
点滅していることが必要になります。
その理由は"C"が点滅状態で走り出すとGIPRO-Xは「速度警報設定モード」に
入ってしまいます。つまり、"C"が表示されたら、そのままゆっくりと
回転を上げて行き、"U"が表示されてから走行を始めれば、
その後の走行を止めるまでの最高回転を、GIPRO-XT内のフラッシュメモリーが
記憶することになります。
☆ディスプレーに"C"が表示される都度、それまでの最高回転/シフトポイントの
メモリー内容はクリアされます。
Q:ギアポジション表示が点滅し始めました。ギア表示は出ますが、点滅して、
すぐには出ません。故障でしょうか?
GPXTをお求めの方は取説をよくお読みください。
以下は旧タイプGPXの場合です。
上の質問の警報機能が「何らかの理由」で"オン"になっています。
解除するには、
☆停車してイグニションをオンします。 (すでにオンの時は一旦切って"オン"してください。)
☆ニュートラルでエンジンスタート、暖気してください。=オーバーヒート注意!
(バイクは動かさないで下さい。動かした時は最初からやり直しです。)
☆徐々に『ゆっくり』とエンジン回転を上げ、アイドリングの3〜4倍の回転域で保持してください。
(大体 3000-4000 RPM)
☆GIproに “¯” 『一番上の横棒』が上の回転をキープしていると出ます。
☆そのまま5秒ほど回転をキープ、すると “C” (クリアー=Clear)が点滅します。
☆この状態でエンジンをすぐ止める、またはイグニションをオフにすると、
これら二つの機能は作動しなくなります。
*詳しくはお持ちの取扱説明書をお読みください。
取り説を紛失したときはこちら (GPXとGPXTでは取説が異なります。)
Q:ギアポジション表示を再セッティングしたいので、リセットの方法を知りたいのですが?
GPXTをお求めの方は取説をよくお読みください。
以下は旧タイプGPXの場合です。
1)エンジンストップスイッチを『オフ』位置にします。
2)イグニションを『オン』にして、GIpro-Xの表示が“3, 4 , 5”を
示している間にすぐオフにします。
これを5回繰り返します。
3)すると次のイグニションオン時にディスプレーは
(“6 から 1”)へと表示します。
これはメモリーがクリアされセットアップが出来る状態を
示しています。
注意: このリセットの作業をメーカー出荷状態のGIpro-Xに行うと、
シフトライト、またはハイスピード警報システムも
クリアされます。
Q:ギアポジション表示の再セッティング方法を知りたいのですが?
GPXTをお求めの方は取説をよくお読みください。
以下は旧タイプGPXの場合です。
セットアップはエンジンが温まった状態で行ってください。
1)レーシングスタンドなどを使い後輪を上げてください。
2)(もしスタンドをお持ちで無かったり、あなたのバイクの
速度センサーが前輪から駆動されている時はライディングしての
セットアップになります。
交通量の少ない長い直線路を探してください。
周囲の交通状況に最大の注意をはらってセットアップして
ください。
事故、トラブル等についてHealTech Electronics Ltd.と
その販売者は一切の責を負いません。)
3)イグニションをオン(エンジンはまだ、スタートさせません!)、
ディスプレーに数字が逆向きに表示されます。 (“6 から 1”へ)
これはメモリーがクリアされたことを示しています。
(もし数字が”1から6”へイグニション、オンで表示される時は、
メモリーはクリアされていません。セットアップを行う時は、
リセットの作業を行ってください。)
4)ディスプレーに “L” (学習=ラーニング)がゆっくり点滅します。
ここでニュートラルでエンジンをスタートさせ、
アイドリング状態にします。
“L”の点滅が数秒後に早くなりエンジン回転信号をGIpro-Xが
正しく受け取ったことを知らせます。
5)続いてディスプレーに “1”がゆっくり点滅します。
この時に、エンジン回転が通常のアイドリング回転になるのを
待ちます。
1速に入れます、クラッチを離しエンジン回転を通常の
アイドリングの2〜4倍(通常2000~4000回転)に維持します。
点滅が早くなると、速度信号をGIpro-Xが受け取っている事を
示します。
これで製品は”1速”のギアポジションを学習しました。
バイクによってはこの学習に時間がかかることがあります。
(数秒から1分くらいまで、)
6)ディスプレーに1秒ほど “n” (次へ)が表示されます。そして
“2”の点滅がゆっくりと始まります。
2速に入れます。クラッチをはなしエンジン回転を
先ほどのように上げます。
点滅が早くなると、速度信号をGIpro-Xが受け取っている事を
示します。
これで製品は”2速”のギアポジションを学習しました。
以上の作業を最後のギア(5、または6速)まで続けます。
7)トップギアになると、“o” (オーバー)が点灯しディスプレーの
点滅が終わります。
(あなたのバイクが6速ギアの時は、6速まで進めてください。
でないと5秒後にGIpro-Xはプログラムモードを終了します。
その時はセットアップの手順を繰り返す必要があります。)
これでGIpro-Xはプログラムがセットアップされすべてのギアが
正しく表示されるはずです。
ここからはイグニションをオンするとディスプレーに数字が
正しい順で(“1 から 5” または“1 から 6”)に表示され
セットアップが済みメモリされたことを示します。
Q:GPXT-U01のヤマハ(ABS付)車両、例えばVMAX1700
(2009-2016)やXT1200Zスーパーテネレ(2010-2013)への
配線方法を教えてください。
☆GPXT-U01の一般車両用「取り説」本文の、第2章、第2節〜9節の部分の作業を、
以下のABS車両用の内容で実行してください。
☆下記のように取り付けても実際に走行しないと「ABS警告灯」が点灯します。
警告灯が点灯しても故障ではありません、なぜならABSは前後輪から信号を取って
作動しています、つまり前輪が固定状態ではABSコンピューターがエラーと
判断するためです。またギア表示はエンジン2000回転以下では“−”と
表示される事があります。
1. GIproのホワイト=白配線をバイクECU=コンピューターの、
ホワイト/黄色配線(スピード信号線)に接続します。
切ってつなぐわけではありません。→ 抱かせます。)
☆XT1200zではスピード信号線はECUコネクターのブルー(単色)です。
2. GIproのグリーン=緑配線をバイクECU=コンピューターの、グレー配線
(クランクシャフトセンサー信号線)に接続します。(接続方法は”1”に同じ)
ECUコネクターには2本のグレー配線があることがあります、一方では作動しない時は
もう一方の線で接続して下さい。
☆XT1200zではグレー配線(ECUコネクターまたはバッテリーターミナル近くの
2芯の黒いクランクシャフトセンサーコネクターにあります。)につなぎます。
3. GIproの黒配線をバイクのシャシーにアースさせるか、あるいはバッテリーの
マイナスへつないでください。
4. GIproの赤配線をバイクのスイッチ「オン」で12ボルトの来る所につなぎます。
(例えば、ヒューズボックス周辺の配線や、バイクのナンバー灯の配線にある
茶色の2芯コネクターの茶色配線など、接続前にテスターで確実にスイッチオンで
電気が来るか確認してください。)
XT1200Zでは停止時のみエンジン警告灯が点灯することがあります、
走行を始める=速度信号がECUに入れば消えます。
Q:再セッティング中に「E」の表示になってしまい、
先に進めません。故障ですか?
GPXTをお求めの方は取説をよくお読みください。
以下は旧タイプGPXの場合です。
「E」はエラーの略記号です。
上の質問の回答中に下記の部分があります。
『- ディスプレーに 「L」 (学習=ラーニング)がゆっくり点滅します。
ここでニュートラルでエンジンをスタートさせ、アイドリング状態にします。
「L」の点滅が数秒後に早くなりエンジン回転信号をGIpro-Xが
正しく受け取ったことを知らせます。
- 続いてディスプレーに 「1」がゆっくり点滅します。
この時に、エンジン回転が通常のアイドリング回転になるのを待ちます。
1速に入れます、クラッチを離しエンジン回転を通常のアイドリングの
2〜4倍(通常2000~4000回転)に維持します。』
つまり「L」が表示されたあと、
「1」が表示されるまでは
速度信号はゼロ=ホイールが回転していない=車両が完全停止している、
状態でないとなりません。
そこで少しでも速度信号が感知されると「E」が点滅します。
☆『完全停止状態』で「1」の点灯を待って1速からセットアップを開始してください。
Q:私のバイクは、アナログ速度計です、
それが電気信号で動いているかの見分け方は?
まず、上のリンク先の適合表をご覧下さい。
これに出ているバイクはすべて電気式スピードメーター車両です。
また機械式速度計は速度計の裏側に、太いメーターケーブルが接続されています。
(ほとんどの場合、前輪中央部からワイヤーが来ています。)
Q:他社製の「ユニバーサルタイプ」ギアインジケーターを
持っています、おそらくGipro-Xと同じシステムと思います。
それは表示が遅く、また不正確でしたが、、、
A:最新のプロセッサーと高度なファームウェアで、GIPRO-Xは、他社製品より
速くてより信頼できる表示を実現しています、ぜひ比較してみてください。
Q:クラッチを握っているときでも正しいギアを
表示しますか?
Gipro-Xの適合するバイクにはギア位置を感知するセンサー=GPSが付いていません、
そのためギア表示が出来るのはクラッチが
つながって=レバーを離して、いる時だけです。
(クラッチを引いている時、GIPRO-Xは、「-」を表示します)
Q:ギアインジケーターが誤ったギアを記憶学習
しましたが、、?
A:クラッチを滑らせながらつないだ為にその現象が出ています、
ギアの学習の際できるだけ「スパッと」クラッチをつなぐように作業してください。
Q:スピードヒーラーも同時に使っています。
これがどのように、お互いに作用しますか?
A:スピードヒーラとの共存は問題なく可能ですが、SHが速度信号を変換するため、
設定係数を変換した場合はGipro-XTを再設定してください。
二つの製品の取り付ける順番はGipro-Xの取り説に記載しています。
Q:どんな風にシフトライト、ハイスピード警報装置は
動くのでしょうか?
シフトライトは設定したエンジン回転を超えると、表示部のギア表示が
「U」=アップ=ギアを上げる、の速い点滅をします。
ハイスピード警報システムは設定した速度をバイクが超えると
その時のギア表示が速い点滅をします。
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